【開催報告】2回目の無料勉強会・テーマは前回と同じく「写真の撮り方」についてでした。

Lili-en-factoryのなかがわさとみです。

2回目の無料勉強会を開催しました。

前回の勉強会レポこちらです。

テーマは「写真の撮り方」でした。

 

前回お2人だったのでもう少しご意見をお聞きしたくて、再度同じテーマで開催させていただきました。

偶然なのですが今回は全員私のスマホカメラ講座に参加経験のある方々だったのでおさらいになればと思い、前回より内容を増やしました。

具体的には、構図のこともスライドに載せてお話しました。

 

スマホで写真を撮ってる人の手元

 

主にスマホでの撮影を想定してお話ししましたが、お子さんの撮影はやっぱり難しいよねという話になりました。

とにかく動くので…汗

 

「動かないものをちゃんと撮れないのに動くものが撮れるわけがない」ということで、ちょうどカフェ勤務の方がいらしたので、コーヒーを例に出してお話を進めました。

ラテアートならまだしも、真っ黒なコーヒーは映えないしどう撮ったらいいかわからない…ということでした。

うん、確かに。

 

普通に座った状態でコーヒーを撮るとこの角度ですよね。

 

テーブルの上のコーヒー

 

でも…

ちょっと角度を変えてみたらどうでしょう?

 

天井のライトが映り込んで、キラキラして綺麗ですよね!

 

テーブルの上のコーヒー

 

自分が立ち上がったり手元を動かして真上から見てみると、こんなふうに写ります。

 

テーブルのコーヒーを真上から見た写真

 

被写体は一杯のコーヒーですが、目線(=カメラ位置)を変えるだけで結構変わります。

 

縦でも撮るとさらに…

 

簡単にバリエーションが増えます!

コーヒーカップの柄を写したくて目線を並べてみましたが、正直背景が気になりました。

 

一杯のコーヒー

 

なので、窓辺に移動してみました。
(まだ周辺にいろいろ写ってますが、講座中の写真なのでご勘弁を。)

 

このように、目線を被写体に並べたいときは特に背景が重要になります。

光の入り方で写真は本当に変わります!

 

一杯のコーヒー

 

という例を出しながら、「目線が変わると写真は変わる」ということをお伝えしました。

前回も言われたのですが、「自分の体を使って写真を撮る」という意識がなかったというご意見が出ました。

こういうふうに何度も言われることって、皆さんの意識の中にないことということで、私にとってはとても参考になるのでありがたいです。

ご参加の皆さまからの声

 

[box03 title=”今日の感想・思ったことなど”]・理想が高すぎるかもしれないこと、当たり前をしょっちゅう撮影してみること…の中に答えがありそうな気がします。

・共有でさとみさんの作品が見れる+説明をいただいたので細かなポイントがわかりました。
まずは息を吸うようにとまではいかないまでも3度の食事並みにシャッターを押す機会を増やします。

・スマホ写真を楽しみたい方におすすめです。

・SNSのキラキラにやられて、自分の写真なんか…と思われている方も多いかと思うので、そういった方にまずは「楽しんで撮るということ」次に「テクニック」だよ、ということが伝わると良いな、と思います。

[/box03]

 

今回も美女揃いの皆さま♡

ご参加ありがとうございました。

次回参加してみたい!という方は…

 

次回の勉強会の募集・告知は公式ライン先行でお知らせしています。

お友達になっていただけると見逃しがありません^^

 

不定期開催ですが、次回のテーマが浮かんだので7月も開催します!

7月1日のお知らせで募集開始にしたいと思っています。

オンラインでお会いできることを楽しみにしています^^

見本の写真を撮らせてもらった場所は…

 

約1年前に開催した、対面でのスマホカメラ講座でのスマホ写真です。

会場をお借りしたのは、千葉県市原市のきまぐれカフェcloverさんです。

ご飯おいしいですよ♪

テイクアウトもありますので、お近くの方ぜひ行ってみてください^^

【開催報告】はじめての勉強会を開催しました。次回は6/25AM→満席になりました。

Lili-en-factoryのなかがわさとみです。

先日、はじめての無料勉強会を開催しました。

勉強会って何?という方はこちらをどうぞ〜
(只今次回の参加者さんを募集中です。残席1満席になりました。)

 

テーマは「写真の撮り方」でした。

 

キャンセルがあり2人になりましたが、お2人ともまだお子さまが小さく、お子さまの写真を撮るのにとても苦戦しているとのことでした。

勉強会の題材をこれにしよう!と思ったきっかけが流山での親子向けスマホカメラ講座だったので、自然と「お子さんを撮るのは大変」という話になりましたが…

お子さまは動くので、撮るものとしては難しいです!

撮影に専念したかったらどなたかに見ていてもらわないと、「それこそ命の危険が…‼︎」という心配があり、撮影どころじゃありません。

なのでお子さまの性別や性格にもよりますが、自分1人で見ながら撮影というのは相当難しいと思います。

 

子供を撮るママ

 

お子さまの写真を撮りたい。

かといってとにかく撮れればいいというわけでもなく…

撮りたいものを撮るのが難しい。

 

という意見が出て、はっとしたのと同時に「やっぱり」とも思いました。

というのも「いい写真が撮れない」と皆さんよくおっしゃいますが、その「いい写真」って、もしかしたら理想が高いんじゃないのかな?と思っていたからなのです。

 

「いい写真」を撮りたいというけれど…

イメージしている「いい写真」って、ありますか?

 

「でもそこまでは持ってなさそう」という意見が出ました。

「見た時に「それじゃない」とは思うだろうけど、「こういうのを撮りたい」という理想までは無さそう」というのです。

なるほど〜と思いました!

 

今のお母さんたちはインスタ世代だから…

自分の欲しい写真が欲しい。

ということなのだそうです。

すごく納得しました!!

 

この話を聞いて、ブライダルフォトグラファーをしていたとき、ご新婦さまに控室でお撮りした写真を数カット見てもらったら「いいですね!映えてます♡」と言われ「インスタに載せるのかな…」と思ったことを思い出しました。

 

花嫁のベール

 

あと、それ以前に

撮るための準備ができてない

という意見もありました。

電池が充電されてないとか。

 

でもあるあるですよね!

私は仕事なので常に充電済の予備電池を持っていますが、ビデオカメラなんて…

どこにしまった?から始まりますから^^;

 

でも仕事でも以前やらかしたことがあって…!

親切な方が助けてくれてどうにかなりましたが、本当に焦りました!!

そんな話にもなったりもしました。

 

カメラと手帳とパソコンの写真
私の仕事用のカメラはキヤノン EOS 5DMarkIV です。

欲しい写真が欲しい。

 

の話に戻ると、子供の写真だったら笑顔で、カメラ目線の写真が欲しいですということでした。
(これが普段いかに難しいかということですよね…)

実はおひとりの方はお子さまの写真をアルバムにするという講師のお仕事経験があるということで、ご自分のことだけではなく、リアルなお母さんたちの思っていることをたくさん聞かせていただくことができました。

なので、上の写真の条件が叶えられていれば、たとえば顔に影がかかって暗くなっていてもお顔が切れていたとしても、お気に入りの写真として選んで持ってくるということでした。

 

なので、本当に「自分の当たり前はみんなの当たり前じゃない」ということなんですよね!

正直想像以上でしたが、とても勉強になりました!

 

私自身はもう子供も成人してしまったので、今実際に小さい子を育てている年下のママさんたちの意見はとても参考になりました。

ご感想いただきました。

 

[box03 title=”参加してみてのご意見・ご感想”]・自分の写真の問題は解決しなかったけれど、写真をどう撮ったらいいか悩んでいる人の視点をもらえたことは良かったです。

手帳術の発信にあたって、手帳の撮影の仕方などのヒントを頂けてとても良かったです*^^*

・写真を漠然と上手に撮れるようになりたいけど、知識も経験ももってなくて、何から始めたらいいかわからない人におすすめかなと思いました。

・(写真についての)難しいことはよくわかりませんが、とりあえず角度を変えてやってみると表情はかわるよ‼️というのはばっちりわかって、試してみたらおもしろかったです。

・スマホのカメラでうまく子どもをとりたいけど撮れないママ。まだ1歳未満の子ども(第一子)をもつママかプレママにオススメの会でした。

・もっと内容を入れてもいいような気がします。実践的な。[/box03]

 

ご意見・ご感想ありがとうございました♡

 

オンライン中の女性3人

 

参加してみたい!という方は…

 

次回の勉強会の募集・告知は公式ライン先行でお知らせしています。

お友達になっていただけると見逃しがありません^^

 

オンラインでお会いできることを楽しみにしています^^

【勉強会】どうしたら撮ることへのハードルが下がるだろうと、そればかり考えています。

Lili-en-factoryのなかがわさとみです。

募集開始後40分で満席になりました無料勉強会ですが、資料を作りました。

この記事に使っているのは、その資料のスクショです。

※無料勉強会の募集は公式ラインのみでさせてもらいました。
今月もう1回開催しますので、参加希望の方はお友達になってください♪
(来月以降の開催は未定です。)

 

写真は自由だ!

 

 

こちらの募集記事にも書いたように

 

正直、写真なんて撮っても撮らなくてもいいと思うんです。

 

でも撮りたい気持ちはあるのに…

自由にって言われても、それができないから苦労してるんじゃないですか…

そんな声が聞こえてきそうです。

 

そう言われても…

 

どこでシャッターを押したらいいかわからない。

何をどう撮ったらいいかわからない。

 

 

こんなお悩みの方にはどうしたらいいんだろう…

 

とある男の子のママより

 

こんな感じのメッセージをいただきました。

 

「子供の命を守る方が優先で、カメラを構えていられなくて」

 

女の子しか育てたことのない私には、その言葉にハッとさせられました。

その視点はなかったんです。

 

もちろん活発な女の子もいるしおとなしい男の子もいるだろうから、性別の差とばかりは言えませんが。

どうしたらハードルが下がるだろう

 

どうしたら分かりやすいだろう?

どう言ったら伝わるだろう?

どう言ったら「やってみよう!」という気持ちになってもらえるだろう…

 

スマホで写真を撮ってる2人の女性旦那が撮ってくれた6/6の写真です。奥が私です。

 

そんなことばかり考えています。

ちょうど他の講座も開催しているので、そちらでも同じようなことを考えています。

 

気軽にやってみよう!と思ってもらえるのが一番嬉しい♪

 

無理なく、気軽に「ちょっとやってみよう♪」と思ってもらえること。

そして、できれば続けてもらえること。

 

何にせよ、やってみないことには何も始まらない!!

 

果たしてそういうものになっているのかどうかを、勉強会で教えていただけたらと思っています。

オンラインでお会いできる皆さま、よろしくお願いします^^