お役立ち

【あなたは大丈夫?】写真写りが悪い人の特徴3つ。写りが良くなる方法もお伝えします。

「写真写りが悪いと思っている方、いらっしゃいますか〜?」

「はーい!!」とたくさんの元気なお返事が聞こえてきそうです。

そうですよね、私自身もそう思っていますもん(汗)

「写真写りが悪い」

いろいろな要素があると思うのですが、とりあえず今回は3つにまとめてみました。

あなたは大丈夫?写真写りが悪い人の特徴3つ

 

①表情が固い

「写真は苦手」とご本人が思い込んでいる時、また緊張するようなシチュエーションではどうしても表情が固くなってしまいますよね。

 

②姿勢が悪い

猫背だったりうつむき加減で顔が下を向いてしまったりすると、どうしても暗いイメージに写ってしまいますよね。

 

③目がちゃんと開いていない

天気や光の当たり方によってまぶしくて、完全に目が開いていないことがあります。

また人間なので、生まれつきまばたきが多い方も一定数いらっしゃいます。

 

カメラを覗き込む男の子

 

インスタでは3つまででしたが、ここには5つまで載せますね。

 

④画面の端にいたとき

「広角レンズ」と呼ばれるレンズで撮られた場合、画面の端にいると四隅に引っ張られて必ず歪みます。

ちなみにこのレンズの代表格がスマホのレンズです。

スマホで綺麗に写りたかったら、なるべく画面中央にいてくださいね。

 

⑤真正面から撮られたとき

人間の顔は左右対称ではありません。

なので、真正面から撮った写真を見ると違和感を感じるかもしれません。

ちなみに私は真正面からは滅多に撮らず、左右どちらかにお体を振ってもらい、お顔だけカメラ側に戻してきてもらうことが多いです。

他のカメラマンの方も真正面からは意外と撮ってない気がします。

 

以上、写真写りが悪い人の特徴を3つにまとめてみました。

 

ご自身はどうかな?と振り返っていただき、当てはまることがあるようなら次回から気をつけてみてくださいね。

 

緑の中で一眼レフカメラを見る女性

 

って、これで終わっちゃうの?!って感じですよね^^;

やっぱり良くなる方法に触れないわけにはいかないですよね!

これだけやれば大丈夫!写真写りが良くなる3つのアクション

 

①緊張をほぐす

皆さんだいたい最初は緊張しています。

撮影前にお顔の体操をしたり、実際にラジオ体操などで軽く体を動かしていただくのもオススメです。

私が撮り始める時は、最初は目線を外したカットから撮影していきます。

相手役の方が居てくれるとなお良いです。(お話ししていてもらえるので)

カメラに目線をもらうというのはとても緊張するものです。

なので、カメラのレンズ以外の場所を見てもらって撮影を始め、慣れて緊張がほぐれてきた頃にカメラ目線の写真を撮らせてもらうようにしています。

時間が経つにつれ慣れてきて良い表情が出るようになるので、本来なら写真が苦手な方ほど時間をかけて撮らせていただきたいなと思うのです。

 

パソコン仕事をしているママとお子さん

 

②姿勢をよくする

現代人は猫背やスマホ首(ストレートネック)の方がとても多いと社会問題になっていますよね。

写真を撮る時には肩甲骨を寄せるように軽く胸を張っていただき、お顔を少し下げる(顎をひくイメージ)ことをしていただくだけでも写真写りはグッと良くなります!

立っている場合は、頭のてっぺんから糸でつられているようなイメージを持つと良いでしょう。

 

③目をちゃんと開く

まぶしくない場所を探してそこで撮ります。

ちなみに、この写真の撮影場所は完全に木陰です。

 

木の前で笑顔の女性

 

そしてまたまばたきが多い方を撮る時には、いつもの倍以上の枚数を撮るようにしておきます。(多いか少ないかはちょっとお話すればわかります。)

5枚撮ったけど1枚しか目が開いてなかった、ということも普通にありますので、そういう時はあらかじめ数多く撮っておきましょう。

 

こちらも5つまで載せますね。

 

④画面の端にいないようにする

「広角レンズ」と呼ばれるレンズで撮られた場合、画面の端にいると四隅に引っ張られて必ず歪みます。

先ほども触れましたが、このレンズの代表格がスマホのレンズなのです。

スマホで綺麗に写りたかったら、画面中央にいることを強くオススメします!

 

 

⑤真正面から撮られない

人間の顔は左右対称ではありません。

正面から撮られると、それだけで違和感を感じるかもしれません。

なるべく真正面ではなく、どちらか斜めから撮ってもらうことをオススメします。

左右どちらから撮るかでも雰囲気が大きく変わります。

私は被「撮られるのに好きな角度はありますか?」と、写体の方に直接お聞きしたりします。案外決まっている方も多いです。

 

ちなみにこの時は本当に珍しく、お会いする前から「今日1枚は正面からの写真を撮らせてもらおう」って決めてました。

 

女性のプロフィール写真

 

結果的にすごく良かったと思いました^^

 

以上、写真写りが良くなる行動3つ+2つをまとめてみました。

 

実際のお客様のお写真を交えながら、写真写りについてのお悩み5つ、それを解消するためのアクションを5つ、ご紹介させていただきました。

何かの参考になれば嬉しいです^^

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    ABOUT ME
    satomi-nakagawa
    プロフォトグラファー歴16年目。 緊張させないので、写真が苦手な方でも自然な笑顔の写真が撮れると喜ばれています。 元結婚式場写真スタジオ責任者ならではのホスピタリティ×おもてなし×経験×技術で、絶大な信頼をいただいています。 特に女性のプロフィール写真に定評あり。女性起業家の方を多く撮らせていただいています。